過去のライブ情報:2013年の活動

LIVE 情報

 

「凱旋パーティー!! feat.榎本くるみ」決定!!

 

1月に名古屋で榎本くるみ主催のイベントを行うことが決定致しました!!イベントはLIVEのほかにも、Art、DJ、VJ、FoodShopなどが入り、バラエティー溢れる楽しいイベントになりそうです。

また詳しい詳細が決まったら改めてご報告させて頂きます! と本人のコメントです。楽しみですね!!

■日付 1/31(FRI)

■会場 spazio rita

http://spazio-rita.com/

■時間 18:00 OPEN/19:30 START

■料金 ¥2500(D別) *ぴあ、ローソン売りあり

■LIVE 榎本くるみ/party club

■ギャラリー 宮木麻衣(書家)

■DJ TSURU(N2B)

■VJ(現在未定)

■FOODSHOP(現在未定)

 

LIVE REPORT

2013年12月30日 「 テラゾ20th FESTIVAL=自由次元 ヒヌカムブロウ 栗山純」にエイリ、KURUMI ライブレポート

 

12月30日の名古屋のKDハポンでのくるみさんのライブに遠征して来ましたので報告します。

前回に引き続き、ちょっと変わった所に在るライブハウスKDハポン。名古屋JR中央線の何と高架下のロケーション。 電車が通ったらさぞかし五月蝿いのでは、と思ったのですが演奏が始まってしまえば何て事無く、電車が時々通っている事すら忘れてしまう程でした。高架下の倉庫を改造したこのライブハウス。天井が高く吹き抜けになっており、中は結構モダンな作り。18:30頃は人も疎らだったのですがちょっと過ぎた辺りから何だか知らないけど人が来る来る。 最終的に二階の座席スペースは勿論の事一階のスタンディングスペースも人で一杯になりました。 客層は30代以上という感じで、しかも今回はやはりロックテイストのファッションの方がかなりいます。 しかも傾向的には実年齢的に若そうでもpunk newwave的だったりヘビメタ的だったりする訳ではなくもっと古い感じのファッションで、これも御父上の音楽性由縁でしょうか。 一番手はヒヌカムブロウという地元のバンドらしく、ここのGtの方は自由次元のGtでもあるらしく、又くるみさんの時アコギで伴奏もされてました。

 

次に2番手で早くも、くるみさんの登場です。 服はタンクトップ調の黒のワンピースで、ロック系の今日のカラーに合わせた感じで、ちょっと妖艶に装われてましたが意に反して(?)何か可愛かったです。 メインの御父様の娘さんの登場という訳で、もうウェルカムムードが会場に充満してて、気負う必要も全く無かった感じで、そういう空気を肌で感じ取ってこの日は特に可愛かったのかもしれません(笑) 。

 

セットリストは、

1. Mercedes Benz アカペラ(Janis Joplin cover)

2. because the night (Patti Smith cover)

mc. 御父上のお店が20周年という事で色々と祝辞を述べられてました。

3. 月見る夜 名古屋で演るのは初めてだそうです。

4. 愛すべき人 御父上のGt伴奏による親子duo。二人で演るのは初めてだそうです。20周年という事も含めて色々と御父上からコメントを引き出そうとするくるみさんですが、御父上が照れてしまってて早く曲に行こうという訳で初の親子共演に。この曲のリクエストは御父上から出されたそうです。

4曲だけなの〜と思ったのは会場の殆どを占めていた自由次元のファンの方々も同じだった様で、愛すべき人が終わった後に くるみさんがこれで終わりですと言ったとき 「え〜〜〜」とかなりの数の善意のブーイングが(笑) で三番手がこの日のメインであろう、くるみさんの御父様の率いる自由次元の演奏でした。 終演後もかなりの人達が会場に残っていて賑わっていました。

 

以上、ganeza様よりライブリポートを頂戴致しましたので、ご報告させて頂きました。推敲管理人。

 

-記-

■MAIN ACT:自由次元 / ヒヌカムブロウ / 栗山純

ゲスト:エイリ/ KURUMI

■日程:2013年12月30日

■時間:open18:30 start19:00

■会場:KDハポン(名古屋)

■チケット 前売 \1,800 当日 \2,000

入場時に1ドリンクオーダー代¥500が別途必要になります。

 

 

LIVE REPORT

2013年12月26日 「唄 〜 榎本くるみ × 星羅 〜」 ライブレポート

 

今夜の榎本くるみは、ベージュのドルマンニットセータとパンツスタイルで登場。いつになくパッチリメークで何かが違う。そう言えば髪を切った様だ!。 サポートは何時ものピアノ阿部樹一とバイオリンの須磨和声のアコーステック構成。
オープニングは、「未来はとっくに始まってるんだ」でいきなり強い曲でスタート。これは予想外な構成。 MCでは、今日のライブで東京は最後と言うことで、一年を振り返る。SHIBUYA LOOP annex では毎月ライブをさせて頂いて、観に来て頂いたお客様と共にライブが出来る事を幸せと話す。

2曲目は 金延幸子さんと言う70年代のアーチストの曲で「青い魚」をカバー。スローテンポの曲をゆったりと歌う。 次にPatti SmithのBecause The Nightをカバー。これも70年代の曲。
MCでは、配信している新曲の公開が今日で終わってしまう事に触れ、また良いかたちで新曲を作っていけるよう頑張っていきますと表明する。


4曲目は、新曲「月見る夜」。須磨和声が持つ弓が、静かにストリングスをなでる。乾いたバイオリンの音色で始まるのが印象的なこの曲。追うように阿部樹一のピアノの旋律が続く。そして榎本くるみのボーカルが入る「月夜に祈る...進みながら2人が舞った...笑って会えること...そしてまたがんばれるよ」。凄く雄大な雰囲気の榎本くるみワールドがシビレル。配信曲も録音の質は良かったけど、歌は生に限る。まして、今夜の僕の席は最前列の須磨和声の目の前、須磨和声の腕の動きに見とれてながら、榎本くるみの生歌を聴く、なんて贅沢な瞬間だろう。曲の最後は、「何時までも、心の真ん中に居る貴方に、愛してるって歌うよー」、「歌うよー」と復唱のアレンジが加わった。

続けて、「イエスタデイズ 〜大切な贈りもの〜 」を伸びやかに歌う。

 

MCでは、メンバ紹介の中でこの1年間のライブ活動を振り返る。ピアノの阿部樹一と「1年間もの間、長く一緒にできる人が居て私は幸せだなーと」感じていますと話す。このやり取りの際に、阿部樹一が驚き顔で何を言い出すんだ!榎本くるみと思えるような表情が印象的だった。彼にとってはサプライズだったのだろう。そして、須磨和声の紹介。スケジュールの空いた際に来てくれて素敵なバイオリンを引いてくれてありがとう。この3人で2年程ライブを続けている。自分の歌にバイオリンとピアノが良く合ってとても歌いやすく好きであることを話す。来年も同様のメンバで活動する予定とのことだ。
また現在、岐阜の実家に帰っていることに触れ、「名古屋や岐阜から来られている方は居ますか?」と榎本くるみの問いに対して、誰一人おらず!。”遠くからわざわざ”と言う段取りが崩れ、隣で須磨和声が爆笑。なお後の話で、この日は熊本から来られた方もいらしたようでした。


最後の曲は、久しぶりに歌うという「あなたに伝えたい」。油断して聞いてたら、榎本くるみのあまりの迫力に鳥肌を通り越して、脳ミソに電気が走った!。こんなに凄かったかこの曲。そうだ!思い出した。私毎だが、この曲は自分との榎本くるみの出会いの曲だった。偶然YouTubeで見たROCK IN JAPANの「あなたに伝えたい」(記事)映像は削除されてしまったが、これが圧巻だった!。こんな凄みのあるボーカル居ないぞと言う事で、今じゃこうしてコアファンの一人。

アンコールは、ハレルヤ(映画バスキヤのエンデング)で2013年の東京でのライブを締めくくる。

 

話は変わりますが、皆さん「マツマチ」はご存知ですか?。夏に行われたNOddIN 1st Exhibitionの企画の中で、 榎本くるみと須磨和声は、石井貴英監督作品の浪江町復興支援作品に参加しています。

帰り際に須磨さんとお話することができ、本件を広めて良いことになりましたので、ご紹介いたします。映像は須磨和声のホームページより、http://sumawasei.com/works2.html よりご覧になれます。声優の榎本くるみという違った一面を見ることができます。

NOddIN ホームページ

 

セットリスト

1. 未来はとっくに始まってるんだ

2. 青い魚(金延幸子)

3. Because The Night(Patti Smith)

4. 月見る夜

5. イエスタデイズ 〜大切な贈りもの〜

6. あなたに伝えたい

アンコール. ハレルヤ(映画バスキヤのエンデング)

サポート:阿部樹一(ピアノ)、須磨和声(バイオリン)

 

-記-

■MAIN ACT: 榎本くるみ / 星羅

LIVE ACT: オトザイサトコ / Suzu / 北村 安都子

■日程: 2013年12月26日(木)

■時間: OPEN 18:00 START 18:30

■会場:SHIBUYA LOOP annex

東京都渋谷区宇田川町14-14 コーノビルB1F

http://www.live-loop.com/

■チケット: <前売>¥3000 <当日>¥3500

 

 

LIVE REPORT

2013年12月8日 「 Special Live 榎本くるみ(vo)・
近藤有輝 Duo ! 」ライブレポート

 

12月8日のくるみさんの岐阜のライブに遠征して来たものです。

久方の凱旋ライブだったせいか東海近辺のファンのみならず、くるみさんの知り合いの方々も駆けつけた様でお店はほぼ満席でした。

年配の方々が多かったせいか終始和やかな雰囲気で会も進み、くるみさんの熱唱もあいまって中々秀逸なライブでした。普段のライブでは余り無いですが終演後物販も出ていて、売られていたのは三枚のアルバムのみでしたが買われた方は漏れ無く、くるみさんにサインを頂けてた様です。箱自体が非常に辺鄙な場所に在るので皆さんどうやって来たのかと思ってましたが、かなりの方々が車で来てた様です。

 

取り敢えずアンコールを含め全15曲(?)中

Rainbow dust

未来はとっくに始まってんだ

ラブレター

ビューリーフォー

月見る夜

愛すべき人

ハレルヤ

What a wonderful world

心のかたち

辺りはやりました。 一曲目がレインボーダストでアンコールが心のかたちだったかな。

 

以上、ganeza様よりライブリポートを頂戴致しましたので、ご報告させて頂きました。

 

-記-

■出演: 榎本くるみ(vo)・近藤有輝 Duo !

■日程:2013年12月08日(日)

■時間:open19:15-

first stage 19:45-

Second stage 20:50-

■会場:Live the Palette

岐阜県多治見市平井町1-23-3

http://debbyart.com/live/live_p.html

ちらし

■LIVEチャージ :\2,000

 

 

LIVE REPORT

2013年11月25日
「 唄 〜 榎本くるみ × あや 〜」ライブレポート 。

 

今夜の榎本くるみは、グレーのタイトニットと同色ショートパンツスタイルに赤茶色のニット帽がカワイイ。榎本くるみは小顔クィーンだと感じたのは、僕だけだろうか?。サポートは何時ものピアノ阿部樹一とバイオリンの須磨和声そして、ジャンべのアントンのアコーステック構成。なおアントンは、前のアーチスト”あや”のサポートも勤めていた。

 

オープニングは、「砂の果実」(坂本龍一)のスローバラード を伸びやかに歌う。2曲目は「リアル」で榎本くるみのエンジン始動と言う感じで、声量全開で熱唱。シャウトもイイ感じで途切れなく。 次に、レントンのジャンベと須磨和声のバイオリンが唸るようにリズムを刻み、「輝いてる人を見るとイライラして 前を見ることすら忘れてしまう」...RAINBOW DUST だ!。今日の榎本くるみは、何時にも増して凄みがある。今日の来て良かったと感じる瞬間である。またこのクラスのアーチストがこのレベルで燻っていては、駄目だと思う瞬間でもある。頑張れ!。
MC では、ドリンクを忘れて取りに行ったり。ちょっとお茶目な面も。


ここで新曲の話題をする。色々な人生経験の中で愛を伝えていくことは、難しいことでもあるけれど、それを上手に伝えていけたなら良いなって思って曲を作りました...新曲「月見る夜」。
バイオリンが静かに奏で、ピアノの旋律がつづく、「月夜に祈る...進みながら2人が舞った」月夜の情景の中、素直になれない自分。2人が同じ思いを思っていない刹那さの感情のイメージ。サビ「立ち向かって見るよ、解らない事にも、触れていきたいよ、たとえ無理しても..」Ah-シャウトも入る。最後のアウトロは、「何時までも、心の真ん中に居る貴方に、”愛してるって歌うよー!”(ここ鳥肌)」とハイトーンで叫びながら演奏が終る。榎本くるみらしい感情型のラブバラードの誕生である。

 

続いては、ジャズの名曲「What a Wonderful World」をしっとりと歌う。確か次のライブ12月8日は地元のJAZZバーなので、これ歌うんだろうと思いながら聞いていました。

 

MC、時間が過ぎるのが、あっという間と言う話をし、次のライブの告知を行う。そしてメンバ紹介。

最後は、ハレルヤ(映画バスキヤのエンデング)を歌う。

アンコールでは、久々に「未来記念日」を歌うと言うと会場が盛り上げる。このサイトの「榎本くるみ 好きな曲ランキング」でも「未来記念日」はトップだったので、皆この曲が好きらしい。曲の途中で、榎本くるみは自分の楽譜を倒してどうしょうという表情!動揺して、歌詞が飛んでしまう場面も。

 

セットリスト

1. 砂の果実(坂本龍一)

2. リアル

3. RAINBOW DUST

4. 月見る夜(新曲)

5. What a Wonderful World(ルイ・アームストロング)

6. ハレルヤ(映画バスキヤのエンデング)

アンコール. 未来記念日

 

サポート:阿部樹一(ピアノ)、須磨和声(バイオリン)、アントン(ジャンベ)

 

■MAIN ACT: 榎本くるみ / あや

■LIVE ACT: オトザイサトコ / mayroon …and more

■日程: 2013年11月25日(月)

■会場:SHIBUYA LOOP annex

東京都渋谷区宇田川町14-14 コーノビルB1F

http://www.live-loop.com/

 

 

LIVE REPORT

 

suzumoku × 榎本くるみ 〜SHIBUYA LOOP annex
2nd Anniversary〜ライブリポート

 

セットリスト

1.プカプカ(カバー)

2.振動

mc

3.蘇州夜曲(カバー)

mc

4.ラブレター(カバー@ブルーハーツ)

5.ビューリフォー

mc

6.東京

アンコール. 未来はとっくに始まってんだ

 

サポート:阿部樹一(ピアノ)

会場:SHIBUYA LOOP annex

LIVE 情報

 

suzumoku × 榎本くるみ 〜SHIBUYA LOOP annex
2nd Anniversary〜出演決定!!!

 

■MAIN ACT:suzumoku / 榎本くるみ

■LIVE Act:中川千明 / 野上智子/ 田中翠

 

■日程:2013年10月04日(金)

■時間:OPEN 18:30 START 19:00

■会場:SHIBUYA LOOP annex

東京都渋谷区宇田川町14-14 コーノビルB1F

http://www.live-loop.com/

 

■チケット: <前売>¥3000 <当日>¥3500 ※入場時にドリンク代が別途必要となります。

■入場順 LOOP WEB予約(整理番号付き) ⇒各アーティストHP取り置き(並んだ順)⇒当日券 ※LOOP WEBよりご予約頂いた方には7日以内に返信メールをお送りします。

【 WEB予約 受付開始!!(整理番号付き) 】 ※ 先着受付となりますので、お早めにお求め下さい。

LIVE REPORT

 

2013年8月24日『 タイナカ彩智×榎本くるみ
「蒼い向日葵 静かな夢」
ライブレポート 。

 

今夜の榎本くるみは、黒のノースリーブとショートパンツスタイルで登場。サポートはピアノ阿部樹一とバイオリンの須磨和声のアコーステック構成。今回の阿部樹一は、いつものキーボードではなく、グランドピアノ!どんな演奏をするか、期待を持てそうな雰囲気。

 

先ずは、切ないバラードナンバー「私でいいのかな、あなたでいいのかな...」のPureからスタート。ピアノの旋律に優しく歌う榎本くるみのボーカルが続く、そしてバイオリンが流れるようにメロディーを重ねる。「...こんな感じでそばに居たいな。毎日のようにあなた困らせてるけど...」榎本くるみのハスキーなハイトーンは、相変わらず泣かせてくれる。実は筆者自身、この曲あまり聞き覚えが無いく、ファンの方に曲名を教わるまで、何を歌ったか分かりませんでした。このPureは、おうちでライブに収録されていることなので、後ほど何ども聴き直してみると、榎本くるみらしい歌詞で名曲であることが分かりました。


2曲目は、今の季節ピッタリの名曲「打ち上げ花火」。「...キラキラ輝く打ち上げ花火...」情景を浮かべるかのように楽しく歌う榎本くるみ。しかも、今夜の須磨和声のバイオリンはいっもながらに絶好調で、榎本くるみのヴォーカルに彩りを加えてくれる。そして、静かだった空豆ライブ会場も少しずつ興奮していく。

 

MC では、初めての空豆ライブ会場と言うことで、緊張している様子を伝える。(因に今日のお客様は69名、7割位がタイナカファンと思われる。)

そして、これから歌う 新曲「風景」について語り始める。友人の石井貴英監督の作品に参加した経緯について説明。具体的には、下記をごらんください。

 

-NOddIN 1st Exhibition-

311、原発事故以降、本当にこれまでの価値観のままでいいのか? 今までの視点とは別の視点を持つ必要を感じた映像作家達、 フィルムプロデューサー10名が集まり、 各自の信念のもと、それぞれが映像作品を自主制作し、発表します。 榎本くるみは、石井組のコンセプト 『誰も居ない町』じゃない。『みんなが居た町』なんだ。 の挿入曲を担当している。

この新曲「風景」 は、誰も居ない静まり返った被災地をイメージした歌詞に、情景からくる環境音をモチーフにしたようなリズムで、榎本くるみは語る様に歌う。

「通学途中に見たタンポポの色 泥まみれで遊んだ近所の公園

下校途中にどこからかカレーの匂い 花火あの子と見た 夏のお祭り

...帰りたい 帰れない あの町を辿る」

 

発表は下記日程で行います。興味ある方は是非参加してみてください。

第一弾の発表: 8月30日〜9月3日

場所:The 8th Gallery 〒152-0001 東京都目黒区中央町1-3-18 CLASKA8

 

4曲目は、力強いピアノの旋律から、盛り立てるようにバイオリンが煽る。「なんどでも泣くよ こころから本気で笑えるなら いつかじゃない いまえ....」と、榎本くるみがパワー全開で歌う「未来はとっくに始まってんだ」がスタート。この曲は、違うスイッチが入ったかのように迫力があり、過去にあるような静かなロックではない印象。近年サポートするパートナーの影響力なのか、素晴らしいアレンジで非常に完成されてきた印象。リリースしていない曲の中では、断トツのエースナンバーではないだろうか。

 

MCでは、新曲「ラブレター」の説明をする。先程の「風景」を含め榎本くるみが曲の説明をすることは希である。この新曲「ラブレター」は、伸びの良い静かなバラードで「...愛しあった人 叶いあった人 なくした人 消した人 巡りあった 沢山の人たち それぞれを愛して来た...」と言うフレーズでキャッチの効いた覚えやすい曲ができた。しかし、今夜のライブではヴォーカルも演奏も完成度が低く、色々とアレンジできる余力を残している印象である。しかしながら「ラブレター」は、「榎本くるみ」らしいベースの良いもので次回のライブでは、名曲に化ける可能性を秘める本当に楽しみな新曲でもある。

 

次に中島みゆきのカバー「糸」のバラードナンバーをしっとりと歌う。ラストは、「東京」を力強く歌う。さらに、タイナカ彩智のアンコールで榎本くるみも現れ、タイナカ彩智のピアノで、宮崎駿の公開中の作品「風立ちぬ」より「ひこうき雲」を二人で歌う。榎本くるみのパートは、圧巻で「ひこうき雲」を自分の雰囲気にしてしまった。

ライブが終わってみれば、リリースしていない曲ばかりで、参加した方はラッキーであっただろう。

 

1.Pure(未リリース曲)

2.打ち上げ花火

3.風景(新曲:NOddIN 1st Exhibition 石井組 挿入曲)

4.未来はとっくに始まってんだ!(未リリース曲)

5. ラブレター(未リリース曲)

6.糸(中島みゆきのカバー)

7.東京(未リリース曲)

アンコール. ひこうき雲(松任谷由美のカバー)

 

サポート:阿部樹一(ピアノ)、須磨和声(バイオリン)

会場:代官山 晴れたら空に豆まいて

最後に榎本くるみにライブのオファーをくれた、タイナカ彩智さん、会場の晴れたら空に豆まいてに感謝。

LIVE 情報

タイナカ彩智×榎本くるみ
「蒼い向日葵 静かな夢」ツーマンライブ
出演決定!!


出演 :

タイナカ彩智
榎本くるみ

■日時 : 2013年8月24日(土)
■開場 : 18:30 開演 :19:00 
■前 :3,500 当 :4,000 +1D 500
■会場 : 代官山 晴れたら空に豆まいて
ホームページhttp://mameromantic.com/?p=22308


■整理番号順入場
受付開始日:2013年7月27(土)

■e+

■晴れ豆予約
メールでの ご予約 (2013年7月27日0時〜)
電話でのご予約(2013年7月27日15時〜)
A(e+)B(晴れ豆予約)並列入場



 

LIVE REPORT

 

2013年6月28日(金)『榎本くるみ × より子 』 ライブレポート


いつもの阿部さんのキーボードで「心のカタチ」から演奏がスタート。今日のくるみさんは僅かに声を抑えながら静かにはじまる。

後半にジャンベのアントンさんが、激しくリズムを刻むとくるみさんもエンジンが掛かる。しかし今日はスロースタートの印象。

MCでは、今日は自分にとっての好きな歌、残して行きたい曲を選曲したと言う。

久しぶりに「打ち上げ花火」と「ジャングルジム」を演奏する。

 

「ジャングルジム」を歌い終えて、今日の2daysの意味を語りだす。この3ヵ月ぐらい前に音楽続けられるかという不安を打ち明ける。一度就職して音楽を離れようとも考えた時期もあった。その間にライブを行って、自分でも色々考えさせられて、歌を通して与え、与えられ、吐き出しながら優しい気持ちになったり...こういうことを私はやめられない。どんな形になるか分からないけど、ずっと歌い続けていたいと思っていると自分の心境を打ち明けてくれた。

今日の2daysは、ホントはお別れ会になる予定が始まり会に変わる(笑)。

 

1.心のカタチ
2.打ち上げ花火
3.ジャングルジム
4.one of them
5.螺旋の記憶
6.未来記念日
アンコール.ぼくのうた

サポート:阿部樹一(キーボード)、アントン(ジャンベ)

会場:SHIBUYA LOOP annex

 

2013年6月29日(土)『 榎本くるみ × 波音 』ライブレポート

 

セットリスト

1.打ち上げ花火
2.冒険彗星
3.朝顔
4.リアル
5.what a wonderful would
6.愛すべき人
アンコール.CURE

サポート:阿部樹一(キーボード)、須磨和声(バイオリン)

会場:SHIBUYA LOOP annex

 

LIVE 情報

『 榎本くるみ × 波音 』


小林亮三さん新ユニット『波音』とツーマン

■MAIN ACT:
榎本くるみ / 波音
■LIVE ACT:
The Letter /小貫諒
■日程: 2013年6月29日(土)
■時間: OPEN 17:00 START 17:30
■会場:SHIBUYA LOOP annex

 

『 榎本くるみ × より子 』


■MAIN ACT:
榎本くるみ / より子
■LIVE ACT:
中川千明 × 津上研太(SAX) / あや / 木下直子
■日程: 2013年6月28日(金)
■時間: OPEN 18:30 START 19:00
■会場:SHIBUYA LOOP annex

■主催 / 企画制作: SLD Entertainment. Inc / LOOP


 

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