LIVE 情報

「伊木山ガーデン音楽祭 〜 Last summer vacation 〜 」 出演決定!

 

■出演 : 榎本くるみ / その他多数

■日程:2014年8月31日(日)

■時間:12:30 - 20:30

■会場:伊木山ガーデン

住所:〒509-0142 岐阜県各務原市鵜沼丸子町3-15

http://igiyamagarden.com/?p=674

■チケット: <チケットのみ>¥3000

<チケット、飲み放題>¥4000

チケット好評発売中

お電話 07064147600 店頭 Aranciboレジカウンターまで

 

 

LIVE REPORT

「Acoustic Garden 〜 榎本くるみ × 和紗 〜 」 ライブレポート

 

夏の暑さも一段落した今夜の代官山Loop。見渡すと幾分ファン層が若いのは気のせいだろうか?。これには2日前に同じ代官山の「晴れたら空に豆まいて」で、榎本くるみはライブをしたばかりで、いつも見かけるファンが少ない様だ。さらに、今夜2マンをご一緒する和紗さんへも多くのファンが詰めかけている。彼女のライブを聴かせて頂き、素晴らしい声の持ち主だと分かった。筆者のイメージで説明すると「溶けかけのつらら」の様な声だ!。微塵も不純物のないクリアな声、なのに冷たくもなく、暖かみのあるスイートボイス。相当な実力者である。

対照的に榎本くるみは、ノイズを伴うハスキーボイス。繊細なビブラートが情緒的な空気感を武器にする泣かせ系だ。そんなハスキーボイスに相性が良いのは、ストリングスに代表されるバイオリン。今夜サポートするバイオリン須磨和声が、榎本くるみのボーカルとともに心の奥底の何かを引き出す。

 

1曲目は、季節感たっぷりの「打ち上げ花火」からスタート。伸びやかに楽しそうに歌う榎本くるみ。気がつけば、彼女は裸足でステージに立っている。

2曲目は、スペシャル。久しぶりに聴くこの曲。 阿部樹一のキーボードの音色がエレクトーンテイストに切り替わり、甘い伴奏にのって軽快に歌う榎本くるみ。

 

MCでは、8月もあっという間で、もうすぐ秋になるので涼しげに曲をお贈りしていきたいと語る。そして次の曲の「朝顔」について語る榎本くるみ。こういったライブでの皆様との出逢いは、奇跡で凄い%で出逢えたことを思うと、凄く大切にしたい。そんな気持ちを込めこの曲を歌います。

 

アントンのジャンべが、ビートを刻み、須磨和声のバイオリンが刹那にメロディーを奏でる。伸びやかにストリングスを撫でる須磨和声の右腕が印象的だ。普段はooーahーと、榎本くるみのロングトーンから始めるが、今回は須磨和声のバイオリンがそのパートをメロディでカヴァーする。

「水撒きしてた夏の午後に降り出したお天気雨」しっとりと榎本くるみのボーカルが入る。そよ風のように柔らかいオープニングの朝顔。これが、中盤、後半へとドラマチックに曲調が変化するのが見どころのこの曲。しかも、今夜のサポートはエース構成。とても期待できる。

 

「こんにちは さようなら ねぇいつも一緒なの?」 須磨和声のストリングスを撫でる腕が激しさを増し 、スピードを増していく朝顔。

「風に乗せた今と手を繋ぐの それとも運命とテーブルに着くの きっとその両方のカードを 同時に渡されて困ってるんだよ」 疾走する榎本くるみのボーカル。素敵だ!。

 

「こんにちは さようなら いつお会いしましょうね?」
絞り込んだ声で、ooーahーと、榎本くるみのロングトーンがステージに響き、終曲を迎える。

今の自分のシーンに照らし合わせ、歌詞のイメージを膨らませることが良くあるが、出会いとも別れともとれるターゲットの広いこの歌詞。こんなドラマチックな歌詞を書けるあの方は、改めて天才だと思う。

 

続いては、阿部樹一のピアノの伴奏から「辛かったことは殺したこと 行かないでと言うことは 殺したこと」。ここでスピードウェイだ!。

ロックチューンのこの曲をアコーステック構成で、どう対応するか楽しみだ。
ピアノ中心の伴奏から流れるように加わるバイオリン。

「確固たる夢の続きあるから 速度はまだ落としちゃ駄目だよでも...」サビの部分を声量全開で歌う榎本くるみ。ここからスピードアップで、ジャンベを連打するアントン。全力だ!。

さらに激しい曲の中、メロディーを乗せてくる須磨和声のバイオリン。前屈みで演奏する姿がカッコイイ。しばし、演奏に見とれながら歌を楽しむ。榎本くるみの力強いボーカル。激しい曲でも楽器に埋もれない唯一無二の歌声、素晴らしい。

後半は、 haーahーと、榎本くるみロングトーンが炸裂。朝顔の時よりもハイテクニックのロングトーンで攻めて来た。これはかなりの殺傷力。聞き慣れてないオーディエンスは鳥肌モノだろう。

 

MCでは、次に歌う「月見る夜」の説明をする。色んなことをチャレンジしていく中で、上手くいかないことも沢山あると思う。時間が解決するとき、諦めたりするときでも、続けて行きたい思いを歌にしたと語る榎本くるみ。

ぐっと大人しい曲調に変わり「月見る夜」を伸びやかに歌う。

続けて「空と君のあいだに」中島みゆきカヴァーを熱唱する。
MCでは、次のライブの話になり、東京エリアの9月は今のところ予定が無いと説明する。
(PS: ライブハウス関係者様お誘いください)

 

さらに、新しい曲を何曲か用意して、今後皆さまに聴いて頂けるよう作っていきたいと語る榎本くるみ。
最後に言葉は伝わぅているようで、上手く伝えられてないそんな葛藤を歌にした「あなたに伝えたい」を刹那に歌う。

アンコールでは、久ぶりと言う「東京」を歌い終演を迎える。

 

セットリスト:

1.打ち上げ花火

2.スペシャル

3.朝顔

4.スピードウェイ

5.月見る夜

6.空と君とのあいだに(中島みゆき cover)

7.あなたに伝えたい

Enc.東京

サポート:阿部樹一(ピアノ)、須磨和声(バイオリン)、アントン(ジャンベ)

 

-記-

■MAIN ACT : 榎本くるみ / 和紗

LIVE ACT : MILLEA / Aill / 佐々木望美

■日程: 2014年8月18日(月)

■時間:18:00 / START 18:30

■会場:代官山LOOP
〒150-0035 東京都渋谷区鉢山町13-12 B1
http://www.live-loop.com/

■チケット:
<前売>¥3100
<当日>¥3600
入場時にドリンク代が別途必要となります。

 

 

LIVE REPORT

「晴れたら空に豆まいて八周年記念 〜紅華夜会 〜 」 ライブレポート

 

以下、ganeza様よりセットリストを頂戴致しましたので、ご報告させて頂きます。

 

1.ひこうき雲(荒井由実 cover)

2.打ち上げ花火

3.未来記念日

4.朝顔

5.空と君とのあいだに(中島みゆき cover)

6.雨降り小僧

7.Episode 1

8.スピードウェイ

9.月見る夜

サポート:阿部樹一(ピアノ)

 

-記-

■出演 : 榎本くるみ / 吉開りりぃ

■日程 : 2014年8月16日(土)

■時間 : 開場18:00 開演18:30

■会場 : 代官山 晴れたら空に豆まいて

http://mameromantic.com/

前 3000 当 3500 +1D 600

 

 

LIVE 情報

「 榎本くるみ(vo)・成瀬明(g) Duo ! 」 出演決定!

 

「急遽 多治見でワンマンライブが決定致しました !! ギタリストに成瀬明さんをお迎えして オリジナルから夏の季節に合った涼しげな曲までたっぷりとお届けしてまいります!!」との事です。

 

■日程 : 2014年8月2日(土)

■時間 : open19:15  1st 20:00  2nd 21:00

■ チケット : 2,000円

■会場 : Live the Palette(多治見市)

http://debbyart.com/live/top/schedule.html

 

LIVE REPORT

7月28日「Acoustic Garden 〜 榎本くるみ × cyan 〜 」 ライブレポート

 

うす暗いステージの中、白い衣装で登場した榎本くるみ。タイミングを図り開始の合図。

静かに演奏を始めるピアノ阿部樹一とジャンベのアントン。長い前奏のメロディーが、これから始まるライブの期待を高める。曲が進むにつれ阿部樹一のピアノタッチがスピードを増す。そして榎本くるみの凛としたボーカルが入る。

「南に向かう船のデッキで 波を見つめて

もしも夕陽がきれいだったら 話しかけるわ

あなたが好き ...」

スローバラードが一曲目だ。語りかけるように低いトーンで歌う榎本くるみ。

「あなたが好き きっと言える どんな場所で 出会ったとしても...」

とても空気感を感じさせる素敵なバラード。

誰のカバーだろう? と考えながら、うっとりと榎本くるみのボーカルに酔う。

 

つづけて、朝顔!

パステルカラーの照明に切り替わり、重くエモーショナルなピアノの旋律が情景を醸し出す。そして

ooーahーと、榎本くるみのロングトーンがステージに響き、しっとりとした空気感をプラスする。素敵だ!生で聴く彼女のロングトーンは、どこか五感を刺激する。
唯一無二の才能の歌声。歌が上手いとか、そういったレベルでは到達できない領域なのだ。

アントンの野太いジャンベのビートが加わり、スピード感を増す朝顔。
そして、風のように軽やかな今夜の阿部樹一のピアノ。原曲より、とても多いピアノのパート、自由にアレンジしたな、最高だぜ!阿部ちゃん。しばし、阿部樹一のピアノタッチに見とれながら大好きな榎本くるみの歌を聴く贅沢なとき。

「風に乗せた今と手を繋ぐの それとも運命とテーブルに着くの

きっとその両方のカードを 同時に渡されて困ってるんだよ」

サビのパートで、絞り込んだ声で、疾走する榎本くるみのボーカルが、この曲のシーンを想像させる。

「こんにちは さようなら ねぇいつも一緒だよ」

とても軽快な、今夜の朝顔は最高の出来!

 

MCでは、暑い日がつづく毎日だが、今夜は暑さを吹っ飛ばす様な涼しい曲をお届けすると語る榎本くるみ。また次の曲の、松任谷由美の 「守ってあげたい」では、歌い出だしを間違えてしまい、「皆様もご存知のとおりの名曲を間違えてしまいました」と、照れながら話す榎本くるみ。仕切りなおして、始めから「守ってあげたい」を伸びやかに歌う。

 

次は、雨降り小僧。

「雨降り小僧がやってきて またこの街に雨を降らせる」

スローテンポのこの曲をしっとりと聞かせる

「雨よ降れ もっと降れ」

刹那いサビの部分を感情的に歌う榎本くるみ。

 

MCでは最近、お酒を呑みながら楽しましょうと言う企画がありましたが、気管支を痛めてしまいお酒を全く呑んでいないと話す榎本くるみ。歌いすぎたのか? 呑み過ぎたのだろうか?キャラクター的に両方だろうと考える筆者。イベントが沢山ある夏を楽しんで...。色々話をするが、伝えたいことが、上手く纏らずに混乱する榎本くるみだったが。最後に「思う存分生きてください」と、ムリに話をまとめたので、会場から笑い声が沸く。

 

次は、今の季節にピッタリの「打ち上げ花火」。

「キラキラ輝く打ち上げ花火 夏の空に浮かぶ笑顔

消えない輝きを探していけると あなたのそばでそっと祈った」

この歌詞にあるように、ルンルンと気持ち良くうたをうたっている榎本くるみ。

「ゆるい風気持ちよくて 缶ビール二人で開けた...」歌の途中、歌詞が飛んでしまい。自然にオーディエンスが歌うボーカルコールになり、熱心なファンに支えられていると、感じるさせる温かいステージになった。

 

そして、終盤へ。
アントンのジャンベがリズムを刻み、センチメンタルな曲調にがらっと変化する。

暗いトーンで静かに歌い始める榎本くるみ。

「蝉時雨木霊してた歓声が一瞬とまった」...EPISODE Tだ!これは久しぶりだろう。

絞りだすように歌う榎本くるみのハスキーボイスにゾッとする。曲が進むにつれ、スピードを増すEPISODE T。さらに、今夜の阿部樹一のピアノは弾むように軽やかでキラキラしている。軽快なピアノの旋律に合わせ榎本くるみも歌いやすそうだ。

 

MCでは、ライブの告知があり、箇条書きにすると、

8月2日 岐阜県多治見市Live the Paletteでワンマンライブ。なんと14曲も歌うとのこと。

8月16日 代官山の晴れたら空に豆まいてで

8月18日 ここ代官山LOOPで

8月31日 岐阜の伊木山ガーデン音楽祭に出演

と8月のライブは目白押しだ。(後ほど詳細を調べてHPで報告します)

 

最後は、松任谷由美の「ひこうき雲」を伸びやかに歌う。気がつけば今夜は、松任谷由美特集で3曲をカヴァーする。

 

アンコールは、いつでもワクワクしていれば、何か色々なヒントが転がってるんじゃないかと、そんな素敵な歌を見つけたと語る榎本くるみ。70年代のオノ・ヨーコのカヴァー「夢をもたう」だ。

70年代の古いサウンドに乗って、

「夢をもちたい 愛し合いたい、愛し合いたい 抱きしめ合いたい、抱きしめ合いたい 許し合いたい、許し合いたい 合いたい 合いたい 合いたい 合いたい 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 」 同じフレーズを乱打する大変な曲を榎本くるみの圧倒的なボーカルで、オーディエンスを攻める!今夜はなんか凄いもの聴けてしまった。榎本くるみという存在を十分楽しめたライブであった。

 

セットリスト:

1. きっと言える 松任谷由美cover

2. 朝顔

3. 守ってあげたい 松任谷由美cover

4. 雨降り小僧

5. 打ち上げ花火

6. EPISODE T

7. ひこうき雲 松任谷由美cover

Enc. 夢をもたう オノ ヨウコcover

 

サポート:阿部樹一(ピアノ)、アントン(ジャンベ)

--記--

■MAIN ACT : 榎本くるみ / cyan

LIVE ACT : メロディーキッチン / Lilian.Lilian

■日程: 2014年7月28日(月)

■時間:18:00 / START 18:30

■会場:代官山LOOP
〒150-0035 東京都渋谷区鉢山町13-12 B1
http://www.live-loop.com/

■チケット:
<前売>¥3100
<当日>¥3600

 

 

LIVE REPORT

6月30日「Acoustic Garden 〜 榎本くるみ × 東木瞳 〜」 ライブレポート

 

雨の心配をしていた、今夜のライブは最近続いたゲリラ雷雨も発生せず、穏やかな夜に行われた。ここ代官山loopは、対バンの若手アーティストのファンも多く集まり賑やかなAcoustic Gardenとなったった。ラストを飾る榎本くるみは、紺色のサロペットのカジュアルスタイルで登場。

1曲目は、「青い空はお日様にとける、白い波は青い海にとおける、青い海は私の恋の色」最近お馴染みの「恋はみずいろ」をゆったりと歌う。そして、今夜のサポートを勤めるピアノ阿部樹一が、「恋はみずいろ」の美しいメロディーを艶やかに奏でる。

 

 

MCでは、ピアノ阿部樹一と2人で行うライブは久々と語る。今夜は時間をおしているが、マイペースで焦らず進行と話す榎本くるみ。

次は、「時を駆けぬける想いがあれば... 」ここで 振動を持ってきた!。ピアノだけのシンプルな振動。榎本くるみの息づかいを感じとれる。寂しさと激しさ、ドラマチックなこの曲。真似のできない周波数の叫びでオーディエンスを攻める!。何時聴いても雄大な振動。

 

 

次の曲のは、二十歳頃に初めて東京に来てレコーディグした「truth」について語る。この頃は色んな意味で自分との戦いだったと話すと、会場がにわかに沸く。筆者もこの時代はまったく知らないため、調べてみると「truth」は インディーズ時代にくるみ名義で発売したシングル「燃える太陽」のカップリング曲と分かった。現在はオークションで高値で取引されてます。ビアノが激しくリズムを刻む「truth」を声量いっぱいに激しく歌う榎本くるみ。

 

 

MCで、歌い終えて感想を話す榎本くるみ、あの時しか言えなかったこととか、今だったらこういう言い方しないなとか、自分で作った歌詞だが、なんか友達が作ったとみたいだと例える。

 

 

さらに、雨の話題になり、私の事を雨女だとピアノ阿部樹一が言うんですとボヤく。最近ライブの度に雨が降るので...でも「6月はくるみちゃんのせいじゃない」と言ってくれたんですよ!と他愛もない話がつづき、想像したように「雨降り小僧」を次に歌う。

続けて、これからの季節にピッタリの「打ち上げ花火」を楽しそうに歌う榎本くるみ。 MCでは、最近カヴァーを続けていたので、今日はオリジナルを中心に選曲したと語る。

そして、次の曲の説明を始める...伝えたいことは、これっぽっちだけと、ちっちゃな事が言えなくて、クヨクヨ悩んでいる時に気持ちが高まって作った曲、名曲「あなたに伝えたい」。「あなたに伝えたくても 言葉に変わらない 素直になりたくても 無邪気に笑えない」刹那い歌詞が並ぶこの歌。曲が進むに連れ感情注入してしまい涙ながらに歌う榎本くるみ。ファンから見れば良くあることだが、しかし、今夜の榎本くるみは何時に増して情緒不安定。何があったんだ!!後半は、歌にならないので、アレンジを加えて勢いで歌いきってしまった!。これにはある意味圧倒され、スタンディングオベーションをする方も現れる。

 

アンコールで戻った榎本くるみは、落ち着きを戻している。そして、時間をおしている中、一曲多く歌いますと、申し訳なさそうに語る榎本くるみ。先ずはアカペラでMercedes Benz (Janis Joplin cover)、続けて、Daydream Believer 忌野清志郎ver.を楽しく歌う。

気がつけば、今夜は合計8曲も!なんとラッキーな日だろう!

 

セットリストは、

1. 恋はみずいろ 森山良子ver.

2.振動

3.truth

4.雨降り小僧

5.打ち上げ花火

6.あなたに伝えたい

アンコール: Mercedes Benz アカペラ(Janis Joplin cover)

Daydream Believer 忌野清志郎ver.

サポート:阿部樹一(ピアノ)

 

--記--

■MAIN ACT : 榎本くるみ / 東木瞳

LIVE ACT : marina / Lisally Co. / 花菜

■日程: 2014年6月30日(月)

■時間:18:15 / START 18:45

■会場:代官山LOOP
〒150-0035 東京都渋谷区鉢山町13-12 B1
http://www.live-loop.com/

■チケット:
<前売>¥3100<当日>¥3600

 

LIVE REPORT

5月26日「Acoustic Garden 〜 榎本くるみ × 木下直子 〜」ライブレポート

 

月末の週始め、SHIBUYA LOOP annex。ここでのライブが、略レギラー化している榎本くるみ。今夜は小雨が降る中、約30人のファンが集まった。ライブのラストを飾る榎本くるみは、艶やかな赤色のシャツとショートパンツで登場。しっとりとした雰囲気でとてもセクシーな榎本くるみ。

 

ざわっく会場の中、タイミングを図り開始の合図。一瞬、静まり返り、凛とする会場から乾いたジャンベのビートが刻む...「青い空は、お日様にとける、白い波は、青い海にとおける、青い海は、私の恋の色」スローテンポの曲をロングブレスで歌う榎本くるみ。スローテンポで素敵な詞が続く。そして刹那く須賀和声のバイオリンが重なる。「恋は水色、空と海の色」伸びやかな榎本くるみのボーカル。70年代の初めて聴く曲、榎本くるみが歌えば捨てなもんじゃ無い。


MCでは、古くから語り継がれている日本の名曲を歌いたいと話す榎本くるみ。

次の歌は「かもめ」。詞を語るように楽しそうに歌う榎本くるみ。何故この曲を知っているのか? 歌い手だった祖母の影響だろうか。そんな事を考えながら聞き入る。

 

 

 

次はガラッと曲調が変わりムーディな「青い魚」。後ほど曲ググってみると、作曲が大瀧詠一で驚く。

MCでは、前半なのに多くの汗をかいてしまったと話す榎本くるみ。そして、「えー皆さんお酒は呑んでいますか?」「良かったらお酒買いに行っても良いですし」と突然の振りに会場は爆笑。「色々な楽しみ方があると思いますので、そこは、お任せします。」と、今夜は呑んでなさそうな榎本くるみの一言。

 

ちあきなおみが好きで...初めて歌う次の曲の説明を始める。彼女の歌を聴くと忘れてた記憶や感情を思い出し、涙が出てきたりもすると言う。名曲、黄昏のビギン。

 

1!2!3!4! 阿部樹一の掛け声で、須磨和声のバイオリンが美しいメロディーを奏でる。「雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜」ちあきなおみの名曲を榎本くるみが歌う贅沢なとき。さらに須磨和声のバイオリンがうっとりと曲を盛り上げる。「ふたりだけの たそがれの街 並木のかげの 初めてのキス」...榎本くるみの甘い歌をつまみにチョットお酒が呑みたくなってきた。

 

次は、重く力強いバイオリンのメロディーから始まる。ここで 振動だ!。「時を駆けぬける想いがあれば... 」榎本くるみのボーカルが入る。今までのカヴァーとはあきらかに音域レンジが広がる。「1.2.yeah!!」叫ぶ榎本くるみ。やっぱオリジナルだよな!。雄大でドラマチックな振動、何時聴いても素晴らしい。

 

MCでは、来月のライブに触れ、この同じ会場で6月30日行うと告知。次どんな曲調の歌を歌うか、まだ決めていないと話す榎本くるみ。

最後は、Daydream Believer(忌野清志郎バージョン)を楽しく歌う。

 

アンコールで、サポートの紹介。ピアノ阿部樹一とバイオリンの須磨和声、そしてジャンベのアントンのエース構成。ここでしばらく体調を壊していた阿部樹一に触れ、「今日は、顔色が良いですねと」言うと会場から笑いがこぼれる。

最後は「雨降り小僧」、今日はしとしとと雨も降ってきて、私は雨女なんでしょうかね?と呟く榎本くるみ。

バイオリンのソロからはじまる「雨降り小僧」。初アレンジかな。「雨よ降れ もっと降れ 私の涙 わからぬように」今日のメロディーは、何時もより悲しく感じたのは僕だけだろうか。

 

セットリスト:

1. 恋はみずいろ 森山良子ver.
2. かもめ 浅川マキcover
3. 青い魚 金延 幸子cover

4. 黄昏のビギン ちあきなおみcover

5. 振動
6. Daydream Believer 忌野清志郎ver.
Enc .
「雨降り小僧」

サポート:阿部樹一(ピアノ)、須磨和声(バイオリン)、アントン(ジャンベ)

 

--記--
■MAIN ACT : 榎本くるみ / 木下直子

LIVE ACT: EYE / cyan / 前田有加里
■日程: 2014年5月26日(月)
■時間: OPEN 18:00 START 18:30
■会場:SHIBUYA LOOP annex
東京都渋谷区宇田川町14-14 コーノビルB1F
http://www.live-loop.com/

 

LIVE 情報

名古屋LIVE「Out Of Order」出演決定!

 

<本人コメント>急遽!!名古屋でLIVEが決定しました。イベント「Out Of Order」に出演します。 昔の日本の名曲やブルースを名古屋のバンドPOLICE GIRLの(Gt)高橋さん、(Dr)白井さんとトリオでお届けします。 素敵なDJもたくさん出演します。 楽しみです。 皆様お待ちしております!

 

■Guest Live:榎本くるみ

■Guest Dj:YO-SK MACHA(WORKAHOLIC)

■Out Of Order Dj:CHIHIRO(Road) KOD(T.F.L) MAEKAWA(Road) IWAMAE(BLACK BOOTS) 山口啓祐(Monkey Flip) FSETTY(FSEX TRAXX) KITAGAWA(RWM)

■日時:2014.5.24(SAT) PM9:00 START

■場所:CLUB JB’s

http://www.club-jbs.jp/

460-0008 愛知県名古屋市中区栄4-3-15 丸美観光ビルB1F

■TICKET 前売り/\2,000(別途1drink) 当日/\2,500(別途1drink)

 

 

 

LIVE REPORT

4月28日 Acoustic Garden 〜 榎本くるみ × NakamuraEmi 〜ライブレポート

 

以下、ganeza様よりライブレポートを頂戴致しましたので、ご報告させて頂きます。


今夜の榎本くるみは、前回のふっ切れた発言の続章なのでしょうか、かなりブッ飛んだライブになりました。
事前にブルースをやると告知されてましたが、それを体現する為にでしょうか、なんとアルコール入りライブ?になりました。まあロック系やブルース系ののライブでは時々ある事ですが。
入っているアルコールの量は、どの程度か解りませんが話し始めてみると、やはりある程度酔われているのが解ります。
しかも、お酒も入っていい気分なのか、この日は話し始めると話が良い意味で長い(笑)。
話もなんだか、何時にも増してスムーズで話題がどんどん出てきます。
さらに、この日の榎本くるみは、まぁよく動きます。
こんなアクティブな榎本くるみを観たのは、初めてかも知れません。
歌詞が飛んでしまったりみたいな事はそれなりにありましたが、酔われているからかふっ切れたからなのか解りませんが、何故かそれが何時もより後を引きません。

榎本くるみが、この日言われてた事を思い出せる限り思い出してみると
・このような企画は突然思い付いたのではなく前々からやろうと思っていた。
・飲みながらやるライブが最近どこもやらなくなっている気がするのでやろうと思いました。
・皆さんどうしちゃったんだ(榎本くるみ)?大丈夫か?と思ってますか?でもこれも私なんです。
・私は必要以上に良い子ぶろうとする所があり、そういうところも確かに自分ではあるのだが、そんな自分ともっと内側の方にあるドロドロした部分が余りにも乖離しちゃった気がするので、今日はダークな悪い子な方をメインに私を全てさらけ出そうと思います。
・こういう今日やった様なダークな曲はこれからもやっていこうと思ってます。
・勿論、今迄の曲も今迄同様やっていきます。
・こんな私が嫌にならなかったら、またライブに来てください。
といった様な主旨だったと思います。

セットリスト
1.夜が明けたら 浅川マキcover
冒頭からまさかの浅川マキ、しかも夜が明けたら
得意の高音域を封印して、中低音域であくまでジャッジーにブルージーにかつ猥雑にソウルフルに歌い上げます。そして三曲続けて浅川マキのナンバーを。
完全に暗唱出来るとこまでは行かれてませんが、酔っていようが、初披露だろうが、とにかく一定の水準迄歌い上げてしまうのが榎本くるみの凄いところ。
浅川マキさんは、結構最近好きになったそうで、寺山修司氏の詞も相まって簡素な言葉でハッキリと解りやすく歌われるとこが気に入っているそうです。
MCでは、今日はお知らせした通りブルースや昭和歌謡で全編御送りしますとのこと。

2.かもめ 浅川マキcover
3.愛さないの愛せないの 浅川マキcover
4.青い魚 金延 幸子cover
段々お馴染みの曲になって来た青い魚。
榎本くるみと金延さんに似た感じを受けるのは私だけでしょうか。
5.蘇州夜曲
榎本くるみ自身の恋する気持ちをこの曲と重ね合わせて歌われたそうです。
6.プカプカ 西岡恭蔵cover
西岡恭蔵さんと妻のKUROさんの関係が素晴らしいとの事。
Enc .Rose ?Bette Midler cover(アカペラ)
やはり榎本くるみにとってジャニスは大きな存在なんでしょうか。
最近この曲をやることが多いですね。

今回のライブはwithアルコールである事も含めて榎本くるみも仰ってた気がしますが、かなり実験的な試みだったんだと思います。こういった試みを繰り返して行くのは良い事なのではと思いました。
また、酔っ払って可愛くなっちゃっている榎本くるみを見れたとか、ちゃんと観に来た甲斐があったってなもんです。
私の事を嫌いにならなかったら、みたいな事を酔った勢いでか仰ってましたが、こんな事で離れて行くファンなんて居ませんよ。

 

-記-

■日程: 4月28日(月)

■MAIN ACT : 榎本くるみ / NakamuraEmi

LIVE ACT : 饗庭純 / 花菜

■会場 代官山LOOP

OPEN 18:30 / START 19:00

ADV 3100YEN +1Drink / DOOR 3600YEN+1Drink

 

 

LIVE REPORT

2014年3月25日 唄 〜 榎本くるみ × ヒメノアキラ 〜 ライブレポート

 

今夜のステージは、最近レギラー化しているSHIBUYA LOOP annex。ここは小さいながらもボーカルの響きが良く、アコースティック構成に合う私の好きなライブハウスである。

桜もほころぶ暖かさとなった、今夜のラストを飾る榎本くるみは、黒のロングパンツと黒のシャツという何時になくシックな装いで登場。

阿部樹一がピアノを爽やかに奏でる春らしい曲からスタート。「帰り支度の教室で、ふいに手紙を渡された、いつから口もきかない私たち...」伸びやかに唄う榎本くるみ。初めて聴いたこの曲は、「冬の終わり」と言い卒業をテーマにした松任谷由美のカバーである。

 

MCでは、今日のライブは、「何時もよりもさらに、センチメンタルに届けようと思っている」と話す榎本くるみ。しかし、「心は激しいものを持って来た!?」と意味深な言葉を残し、次の曲を準備をはじめる。

 

須磨和声が持つ弓が、静かにストリングスをなでる。バイオリンの音色から追うように阿部樹一のピアノの旋律が続く。キタ――(゚∀゚)――!! 振動だ!。久しぶりで心で叫んでしまった。「時を駆けぬける想いがあれば... 」榎本くるみのボーカルが入る。いつになく静かに奏でる振動だが、今日のサポートは、ピアノ阿部樹一とバイオリンの須磨和声、そしてジャンベのアントンのエース構成で、なんの不安も無い。ジャンベのビートで、徐々に演奏に激しさを増してゆく振動。凄く雄大な榎本くるみワールドがシビレル。

次は、「雨降り小僧」で小休止。

 

MCは、今日はぽかぽかと温かい中で、リハーサルをしてゴキゲンだと言う榎本くるみ。これから春がくる感じだが、春が心にやって来ない刹那さを歌った松任谷由実のカバー「春よ来い」を次に歌う。

 

「春よ来い」の有名なメロディを須磨和声のバイオリンが、滑らかに奏でる。バイオリンに良く合うこの曲。須磨和声の演奏に見とれながら、榎本くるみのボーカルが入る。ハスキーなユーミンの声とは異なる低音に余裕のある榎本くるみのボーカル。語るように歌う榎本くるみ。春らしい唄にうっとりしながら聴き入る贅沢な瞬間。

続いては、新曲「月見る夜」。「月夜に祈る...進みながら二人は舞った...」歌詞のアレンジも一段落したのか?と聴き入る。しかも、この曲は自分のボーカルの美味しいところを集めた様な曲になったなと関心。しばらくは代表曲かな。

 

MCでは、今日私は心の中の自分にさよならをしたと、深い話をもちだす。12年間歌って来て、何時もは”戦いを挑むような気持ち”で、目をとがらせて歌っていたような気がしていましたが、今日は、全身の力が抜けて行くのを感じ、それが心地よかったと話す。

 

そして、未来記念日。1!2!3!4! 阿部樹一の掛け声で、須磨和声のバイオリンが美しいメロディーを奏でる。

出会ってからずっといっしょだね
いつも手をつないで歩いてきたね
些細なけんかもたくさんしたけど
思い出すと笑うね

泣いてる時笑ってくれたね
そして笑いながら二人泣いたね
これからもずっといっしょにいると思うと
ねぇなんだか笑うね

この旅立ちの日に共にいれたことを忘れないよ

あなたの幸せよいつまでも
あなたの笑顔 ほらいつまでも
どんな悲しいことがあっても
二人で泣いてからまた笑おうね...

 

出会いと旅立ちを描いた未来記念日。今の卒業シーズンにピッタリの唄。

 

最後の演奏を終えて、帰る榎本くるみだったが...楽屋に入る前にアンコールで戻って来てしまい。会場から笑いを誘う。今夜はとてもハイな気分の彼女。MCでは、「元気に、明るく元気に」と言うことは、得意じゃないことに、最近気づきまして、今回はセンチメンタルな構成にしたと語る。

 

アンコールは、自分はJanis Joplinが好きで、彼女がモデルになったローズの映画の主題歌、The Roseを小さい頃から聴いていた記憶があり、今回初めて歌うと言う...映画を説明する際「愛と言うのはいろんな形がある様で、すべて繋がっている」と何気なく出た榎本くるみのコメントだが、たまに名言が飛び出す。

 

Some say love, it is a river

that drowns the tender reed.

センチメンタルな、The Roseをしっとりと歌う榎本くるみ。須磨和声の伸びやかなバイオリンが刹那く響き、終演を迎える。

 

セットリスト

1. 冬の終わり(松任谷由美)

2. 雨降り小僧

3. 春よ来い(松任谷由美)

4. 月見る夜

5. 未来記念日

アンコール. The Rose(Janis Joplin)

サポート:阿部樹一(ピアノ)、須磨和声(バイオリン)、アントン(ジャンベ)


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■MAIN ACT: 榎本くるみ / ヒメノアキラ

LIVE ACT: 音橙 / riry*mona / 石河美穂

■日程:2014年3月25日(火)

■会場 渋谷LOOP annex

 

 

LIVE REPORT

3月9日 TONO FES MUSIC ライブレポート

 

榎本くるみの地元である岐阜県多治見市でのFESに参加していた模様です。

 

セットリスト(ツイート情報より)

1.キャッチボール

2.ビューティフル

3.未来記念日

4.雨降り小僧

 

■日程: 3月9日(日)
12:00〜 Gauche.
12:35〜 榎本くるみ
13:10〜 愛☆まどんな LIVEPAINT(DJ MARO)
14:05〜 syam
14:40〜 Charisma.com

■LIVE会場:セラミックパークMINO 国際会議場

入場:無料

 

 

LIVE REPORT

2月24日「唄 〜 榎本くるみ × 保刈あかね」ライブレポート

 

この日の榎本くるみは、感極まられる瞬間が 時折ありましたが、声は何時にも増して非常に通っていて皆さんかなり満足されていたのではないでしょうか。 今回は二曲の新曲(内一つは月見る夜)以外は全てファースト収録曲でした。 新曲「泉の気持ち」は冒頭から、はっと思わせる様な何かしらのセンスを感じさせる、しっとりとした バラードでとても良い曲だと思いました。 又地方からのお客さんがいらっしゃらないという事で省略されてましたが 3月8、9日に岐阜で開かれるtono festivalというfesの9日にくるみさんは出演されます。 因みにこのfesは無料です。

 

セットリスト

1.キャッチボール

2.螺旋の記憶

3.メリーゴーランド

4.月見る夜

5.泉の気持ち(新曲)

6.素晴らしい世界

enc .こころのかたち

以上、ganeza様よりライブレポートを頂戴致しましたので、ご報告させて頂きました。

 

■MAIN ACT: 榎本くるみ / 保刈あかね

LIVE ACT: いそのじゅんこ

■日程: 2014年2月24日(月)

■会場:渋谷LOOP annex

OPEN:19:00 / START:19:30

ADV 3000YEN +1Drink

DOOR 3500YEN+1Drink

 

 

LIVE 情報

Special Live 榎本くるみ(vo)・近藤有輝(pf) Duo

 

■日程:2014年3月08日(土)

■時間:20:00 start

■会場:Live the Palette 岐阜県多治見市平井町1-23-3

http://debbyart.com/live/live_p.html

■LIVEチャージ :\2,000

 

 

 

LIVE REPORT

2014年2月4日「Happening Jump」ライブレポート

 

セットリスト

1.青い魚

2.feel

3.螺旋の記憶

4.True Colors

5.Because the knight

6.Desperado

7.月見る夜

8.未来記念日

enc.ビューリフォー

以上、ganeza様よりライブレポートを頂戴致しましたので、ご報告させて頂きました。

 

■榎本くるみ、 おおたえみり

■日程: 2014年2月4日(火)

■時間: OPEN 18:30 START 19:30

■会場:晴れたら空に豆まいて

前売3000円 当日3500円(+1ドリンク600円)

 

 

LIVE REPORT

2014年1月29日 唄 〜 榎本くるみ × オトザイサトコ 〜ライブレポート

 

ここ代官山Loopは、2年前にソロライブを行った思い出の場所。既に2年が経ち、ここでは一度もライブをしていなかったことが、かえってあの感動の場面を思い出す。

 

暗いシルエットの照明の中、歌い始める榎本くるみ。徐々にスポットライトが照らし出し艶やかな赤色の衣装が何時もと違う雰囲気でとても素敵。後で述べていたが今年最初のライブなので気合いを入れてきたと話す榎本くるみ。

今年の最初の曲は「メリーゴーランド」からスタート。「まわれ、まわれ」とノリの良いボーカルでオーディエンスを盛り上げる。今夜はとても喉の調子も良いようだ!。この曲は覚えやすいフレーズの曲だが「愛してくれると言ってた 愛する術を知らなかった...」などと、とても切ない曲であることを改めて感じた。
今夜のサポートはピアノ阿部樹一とジャンベのアントン、今夜のアントンはジャンベの他にドラムセットも用意してある。何を演奏するか楽しみな構成。

MCでは、生きていく上で自分の理想的に行かないことに触れ、人間関係や夢とかチャンスを掴むことなど、そうした場面に直面した場面で、それでも前向きな気持ちでチャレンジしょうとする決意を歌にしたと言う新曲「月見る夜」。
現在、歌詞を変えたり変化を加えたりしてアレンジしていると話す。
「月夜に祈る...進みながら2人は舞った...笑って会えること...そしてまた受け入れることも」、心の深いところをストレートな歌詞で表現する榎本くるみ。しかも、多くの歌詞が変わっていることに驚く。こうやって歌は作られていくんだと、関心しているとあっという間に曲の終盤に...ラストの歌い方のアレンジは圧巻でこれまでで最高だと思います。新しい「月見る夜」。是非次回のライブで聞きに来てください。
3曲目は、「Time after time」Cyndi Lauperのカバーをしっとりと歌う。


MCでは、振り替えると凄く心がキーワードになった曲が多くあることに触れ、 次に歌う「キャッチボール」の説明をする榎本くるみ。 分かり合いたくても、あえない人との関係性など真剣であるほど喧嘩したりとか、キモチを抑えられないことだとか...。正直にキモチを伝えていける関係性、どれだけ築いて行けたならと思いながら歌います...。 「キャッチボール」を楽しげに歌う。


x4曲目は、「Desperado」The Eaglesのカバーをしっとりと歌う。
最後の曲は、自分が歳をとっても歌い続けていきたいと話す「愛すべき人」。
「愛すべきひとがいる私のあらゆるすべてを
心にいるあなたに捧げられたなら
愛することあきらめず夢を追いかけていけるなら
見失ってきた見ようとしなかった
愛が見えるかな」
息の長いハイトーンのボーカルが続く、榎本くるみの魅力たっぷりの代表曲。いつ聞いても素晴らしい。
アンコールは、「未来記念日」を歌って今年最初のライブが終演となった。

なお、PHOTOコーナーにこのライブの写真をUPしましたのでご覧ください。

 

セットリスト :

1.メリーゴーランド

2.月見る夜

3.Time after time(Cyndi Lauper cover)

4.キャッチボール

5.Desperado(The Eagles cover)

6.愛すべき人

アンコール.未来記念日

サポート:阿部樹一(ピアノ)、アントン(ジャンベ、ドラム)

 

-記-

■MAIN ACT: 榎本くるみ / オトザイサトコ

 LIVE ACT: 泉沙世子 / 石河美穂 / 佐藤史果

■日程: 2014年1月29日(水)

■時間: OPEN 18:00 START 18:30

■会場:代官山LOOP 東京都渋谷区鉢山町13-12 B1

http://www.live-loop.com/

 

 

LIVE 情報

 

「凱旋パーティー!! feat.榎本くるみ」決定!!

 

1月に名古屋で榎本くるみ主催のイベントを行うことが決定致しました!!イベントはLIVEのほかにも、Art、DJ、VJ、FoodShopなどが入り、バラエティー溢れる楽しいイベントになりそうです。

また詳しい詳細が決まったら改めてご報告させて頂きます! と本人のコメントです。楽しみですね!!

■日付 1/31(FRI)

■会場 spazio rita

http://spazio-rita.com/

■時間 18:00 OPEN/19:30 START

■料金 ¥2500(D別) *ぴあ、ローソン売りあり

■LIVE 榎本くるみ/party club

■ギャラリー 宮木麻衣(書家)

■DJ TSURU(N2B)

■VJ(現在未定)

■FOODSHOP(現在未定)

>過去のライブ情報:2013年の活動

>過去のライブ情報:2012-2009年の活動

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